伊原六花さんはバブル時代を彷彿とさせる衣装に身を包み、荻野目洋子さんの大ヒット曲「ダンシングヒーロー」でバブリーなダンス「バブリーダンス」を踊った、大阪府立登美丘高校の元ダンス部部長。
紅白歌合戦へも出演されたことで、一世を風靡しました。
伊原六花さんには、幼い頃から夢があったそうですが、一体どんな夢だったのか?
そのために選んだ学校の偏差値や背景を、伊藤六花さんが描いた道を調査いたしました。
大阪府立登美丘高校の偏差値
大阪府立登美丘高校(通称とみこー)は学科が普通科のみとなり、偏差値は2021年現在【57】と平均より高めの偏差値です。
2017年ダンス大会で「バブリーダンス」を披露し、準優勝。
前回、前々回大会は優勝しており、部活動においてはダンス部が強い学校のようですね。
その理由として、登美丘高校出身の振付師「akane」さんがコーチとしてついていたことが大きかったと思われます。
akaneさん自身も「バブリーダンス」をきっかけに東京での仕事が増えており、いかにインパクトがあったのかを物語ってますね。
芸能界へのきっかけ、夢と努力とは?
幼い頃、友達が出演する舞台をきっかけにミュージカルに興味を持つようになり、9歳頃から「こどもミュージカル」でコーラスとダンスの練習を始めます。
13歳の時、劇団アークス主催のミュージカル『ズボン船長〜Fifi & the Seven Seas〜』のオーディションに合格、ジョショ姉役を演じました。
そして、高校生になり、大阪府立登美丘高校へ入学と同時にダンス部へ入部。
同校在中に「バブリーダンス」が世界中から反響を呼び、動画再生数は7000万回を超えました。
卒業を期に芸能界へ進出したいと考えていたところ、「広瀬すず、アリス、瀬戸朝香」などが所属する芸能事務所「フォスター」からスカウトが。
夢の一つはミュージカルへ出演すること
幼い頃からミュージカルへの興味がつきることのなかった伊原六花さん。
2019年に米ブロードウェーミュージカルの名作「ウエスト・サイド・ストーリー」ヒロイン・マリア役への出演が決定。
「映画は何回も観ましたし、中学の時には劇団四季さんの舞台も観に行ったくらい、すごく好きな作品だった」そう。
「最初に観た時は、セリフのないダンスだけのプロローグがなんだかわからなくて…。でも、観ているうちに、2つのチームが対立するところを描いたシーンだとわかって、引き込まれたんです。年を重ねてからは作品の根底にある深いテーマも見えてきて…そこにハマりました」
引用元:ananNEWS
念願のミュージカルデビューを果たしました。
伊原六花が努力する理由とは?
ダンス部での経験がとても活きているそう。
- 振り返ってみると、「うれしいな、悔しいな」と思うことは、ダンスで経験してきました。私にとってダンスはなくてはならないもの。部活で学んだことが、今の自分につながっていると思います。例えば、ダンス部を通して学んだ「準備など自分ができることをしていくこと」は、撮影に臨む時に意識しています。 引用元:高校生新聞onLine
実際に会った人の印象では、素直で向上心がある方の様ですね。
彼女の熱狂的なファンが気づいたそうなのですが、口癖で「だからこそ」を多用するのだそうです。
他者からしてもらった恩を忘れず、その事があったからこそ頑張れたと、驕らない姿勢に好感がもてますね
まとめ
伊藤六花さんの出身高校の偏差値は「57」
普通科のみの学校となり、ダンス部が強い。振付師のakaneがコーチを担当したことで2017年に「バブリーダンス」でダンス大会で準優勝。
メディアにも取り上げられ、紅白歌合戦への出演も。
ミュージカル出演の夢も果たし、現在は舞台、ドラマと大活躍中の伊藤六花さんを調査いたしました。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。