こんにちは!かつら犬です!
才能がある人って羨ましいですよね!
一芸に秀でた人は、自分の好きなことを得意分野としているので人生が楽しそうです。
僕もそういう人になりたいとずっと思ってきました。
器用貧乏である程度のことなら出来るようになるのですが、いつも中途半端で終わってしまいます。
そんな自分が嫌で、才能ってなんだろう?
得意分野を生かすためにはなにが必要なんだろうか?
というようなことを常に考えてきました。
道半ばではありますが、少しずつ才能を開花させる方法が見つかってきましたので、
今回は才能の見つけ方についてご紹介したいと思います。
ある人なのか、ない人なのか
ごく最近学んだ方法です。
あなたはこれまでの人生で記憶に残る、インパクトのある出来事をイメージできますでしょうか?
それは、ポジティブなイメージ、嬉しかったこと、楽しかったこと。
それは、ネガティブなイメージ、悲しかったこと、つらかったこと。
感情が強く揺さぶられたことであれば、どちらの感情を抱いていても構いません。
強く心に残るということは、その出来事はあなたにとって重要なヒントになります。
ある人というのは、例えば、両親がいる、資産がある、友達が多い。
ない人というのは、例えば、片親もしくは孤児である、お金がない、友達がいない。
ない人が分かりやすいと思いますので今回は、お金がない人を例にしたいと思います。
子供の頃に貧乏な生活を強いられた人は、お金に対して強い執着を持つようになります。
エピソードとして、親が借金取りに追われて住居を転々とした記憶があり、そのことで、お金がない人生はまっぴらごめんだ!
という感情を強く持ったとします。
その人はお金がないことに反応してしまいますので、その先の人生でお金をたくさん持つことのできる情報に、自然とアクセスするようになりました。
お金がない状態を作りたくないので、お金をとにかく多く集める仕事をしたい、お金に苦労しない方法を見つけ出します。
そして、その人は資産家になりました。
お金がないことを強く感情を伴って嫌悪したことによって才能が磨かれた結果と捉えることができると思います。
僕も過去をさかのぼってみると、
ないことに関して
父親が単身赴任で、頼れる男性がいなかった
4人兄弟の長男で、父がいないことで、父親代わりにならなくてはと思っていた。
父親代わりに家族を守るんだと強く思ってました。
そうしたことを繰り返すことにより、「守る」に関連することに、
特に家族を守るということには過剰に反応しているような気がします。
仕事でも、自分がリーダーとなって引っ張っていくよりも、
縁の下のちから持ちポジションで組織を守る方が得意だったりします。
日々のルーティンの中でチームの穴を探し、そこを事前に埋めるというような、
「いつもと同じ日常を守る」ことができます。
この様に、過去の自分、特に20までにどんなことがあったのか、
なかったのかを見ていくと、あなたの才能の一端が見えてくると思います。
他の人の才能を探してみる
才能というのは、持っているものにしか気が付かないんだそうです。
気が利く才能を持っている人は、気が利く人のことをすぐに察知することができるし、
ファッションセンスの才能がある人は、ファッションセンスの良い人を見つけることができます。
類は友を呼ぶではないですが、自分が持っているものは、他人の持っている共通しているところに気づきやすいです。
ですので身近な人の才能をとにかく見つけてメモしてみることをオススメします。
その中でピンとくるものがきっとあるはずです。
占ってみる
占いというのはインスピレーションで紐解いていく方法というイメージがある人もいるかもしれませんが、
実際のところ統計学です。
遠い昔から膨大なサンプルを元に体系化した占いは、
具体的な才能は見いだせなくても、可能性としてこっちの方角だよと示してくれます。
僕の個人的な見解では、四柱推命、算命学を調べることにより、
大まかなあなたの才能は見つけ出すことが出来ると思います。
どういう傾向にある人なのか理解するだけでも、
ヒントになりそうなのであればやってみることをオススメします。
ネットには無料で診断できるものが多いのでオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
冒頭のある人、ない人は抽象的で分かりづらかったかもしれません。
とにかく過去にインパクトがあったエピソードを思い出してみて、
なぜ自分にとってインパクトのある出来事なのかを紐解いていくことが大事です。
ちなみに僕はご紹介した方法を試して、ネット関連の仕事をすることが才能だと結論づけました。
開花するかどうかはこれからに期待ですが、進むべき道標があるので、あとは努力次第といったところですね!
あなたもぜひご自身の才能に気づき、好きなことをして人生を楽しめるようになりましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。